LaQとは
LaQって知っていますか?「ラキュー」と読みます。
おもちゃ屋さんではほとんど見かけませんが、本屋さんの児童書の片隅に見本品を置くお店があるので、
子供がいる方は見たことがあるかもしれません。
一言で説明すればブロックです。
もっと詳しく言うと、正方形と正三角形の基本パーツ2種類と、ジョイントパーツ5種類、
タイヤパーツのハマクロンシャフトとホイール、小さいサイズのハマクロンミニホイールとミニシャフト(※)
の4種類、合計11種のパーツからなるブロックです。
サイズは1.7cm基尺のパーツで、奥行きは0.4cmと小さいので、対象年齢3歳以上となっています。 このパーツをつなぎ合わせ、平面から立体作品、LaQの特徴である球体(正しくは多面体)も作ることが出来ます 。
色は今のところ全部で10種類(赤・青・黄・緑・ピンク・オレンジ・黄緑・水色・白・黒)。
指先を使うため、老人ホームや医療現場でも指先のリハビリやぼけ防止として活用されています。
知育おもちゃのカテゴリーに入れられることもあります。
(※ハマクロンミニホイールとミニシャフトは2007年度ギフトセットS/Lか
ホビーキット サイレンカー&パワフルカーに入っているもののみです。
単品販売は年内予定で現在準備中です)
レゴとの比較
ブロックといえば「レゴ」ですが、どう違うのでしょうか。レゴといえばお城や動物などの大作が浮かびますが、大作を作るためには何種類かのレゴシリーズを集め、部品取りのためだけに購入することもあるようです。
LaQは基本パーツとジョイントパーツのみで、追加も小分けで購入できるので、気軽に入手できます。